オリーブを植えてから4年目の秋、ようやく初めてオリーブオイルを搾ることができました。搾油機から出てきたばかりの緑色のオイルの美しいこと。そして香り、味、全てが衝撃でした。オリーブオイルはワインと違って搾った瞬間が最も美味しい。初めて搾ったオイルで作ったのはシラス丼でした。炊き立ての白米に、瀬戸内海の半生シラスをわしっと乗せて、そこに搾りたてのオリーブオイルと島の醤油をひとたらし。それから収穫が終わると搾りたてのオイルでシラス丼を食べるのが私たち家族の楽しみになっています。オリーブ農家ならではのオリーブとオリーブオイルで旬の食材をいただくレシピを紹介します。

オリーブ農家のレシピ
シラス丼
タコのカルパッチョ
バーニャカウダ
エビ&キノコのアヒ-ジョ
オリーブのブランデー煮

シラス丼

オリーブの恵に感謝、僕ら家族の1年に1回だけの楽しみオリーブオイルたっぷりシラス丼。


 
材料
・ごはん 人数分
・釜あげしらす 人数分
・大葉 1人2枚
・醤油 少々
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1~2杯

※大葉の代わりに、かいわれ大根など好きな野菜をたっぷりのせてもおいしい。 

 

作り方
1.どんぶりにごはんをよそい、大葉をのせる。
2.大葉の上に釜あげしらすを好きなだけ。
3.醤油少々。
4.最後にたっぷりオリーブオイルをかければ出来上がり。
 
 

 

タコのカルパッチョ

タコやお刺身など新鮮な魚介類にオリーブオイルの風味で楽しむ。


  
材料(4人分)
・オリーブオイル 大さじ2
・オリーブの塩漬け 数個
・ゆでダコ 100g
・にんにく 1片
・バジル 2~3枚
・塩 少々
 
作り方 
1.フライパンにオリーブオイルとみじん切りのにんにくを入れて加熱する。
2.にんにくがカリカリになったら塩少々で味付け。
3.ゆでダコは薄切りにして、お皿に盛りつける。
4.タコにフライパンのオリーブオイルをかけ、バジルとオリーブの塩漬けで飾りつける。
 
 
 
 

バーニャカウダ

熱を加えるので少し時間が経ったオイルでも大丈夫。野菜たっぷりバーニャカウダ。


  
材料(4人分)
・オリーブオイル 100cc
・アンチョビ 30g
・にんにく 1~2片
・生クリーム 50cc
・バジル 数枚
・季節の野菜
・バゲット
 
作り方

  1. アンチョビはみじん切り、にんにくは摩り下ろす。
  2. オリーブオイルに摩り下ろしたにんにくを加える。
  3. 香りがたったら、アンチョビを加えよく混ぜる。
  4. 火を止めてから、生クリームとみじん切りにしたバジルを加え分離しないようよく混ぜる。(バジルはフレッシュがなければ乾燥のものでOK)
  5. 季節の野菜、バゲットに添えて出来上がり 

 
 
 

エビとキノコのアヒージョ

冬はアツアツのアヒージョ。ニンニクとオリーブオイルの組み合わせがばっちり。


  
材料(4人分) 
・オリーブオイル 150cc(食材がひたる位)
・車海老(ブラックタイガーでも) 10匹
・きのこ(しめじ・エリンギ) 60g
・にんにく 1片
・鷹の爪 1本
・オレガノ 数枚
・塩 少々
 
作り方 
1.海老は皮を剥いて下ごしらえ、きのこは食べやすい大きさに切る。
2.オリーブオイルに輪切りにしたにんにくとたかの爪を加え、弱火で加熱する。
3.香りがたったら、ブラックタイガーときのこを入れ、煮込む。
4.塩で味を調え、刻んだオレガノを加えて一煮たちしたら出来上がり。
 
 
 

オリーブのブランデー煮(クリームチーズ和え)

オリーブリーフティーと一緒に甘いオリーブのお菓子を。


 
材料(4人分) 
・オリーブの塩漬け 15粒
・ブランデー 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・クリームチーズ 100g
 
作り方 
1.オリーブの塩漬けを水にさらし、完全に塩抜きをする。(2時間以上)
2.オリーブを細かく刻みブランデーと砂糖で焦がさないよう弱火で煮る。
3.水気がなくなるまで煮詰めたら冷ます。
4.クリームチーズと和えて出来上がり。

※そのままでも、クラッカーに載せてもおいしくいただけます。
※くるみを刻んで、クリームチーズに混ぜ込むと香ばしさが加わります。
※(クリームチーズに混ぜる前)ブランデー煮の状態で召し上がってもおいしいです。ブランデー煮を白玉団子にまぶすと和風のスイーツになります。